道の駅「うすずみ桜の里」とお土産
この連休に、久しぶりに道の駅にお出かけしました🥰
場所は、岐阜県本巣市にある道の駅
「うすずみ桜の里・ねお」。
(→ 本巣市観光サイト HP )。
1箇所だけですし、すぐに帰宅となったのですが
ほんの少しお土産を購入して帰りました。
よろしければ、お話にお付き合いくださいませ。
道に沿って、爽やかな川が流れています。
南アルプス(?)にはまだ雪が・・・。
この辺りには、国指定天然記念物である
「根尾谷淡墨桜」が観光スポットで
数千年に渡り生き続けているそうです。
継体天皇お手植えの桜と伝えられ、
薄いピンクのつぼみが満開になれば白に、
そして散り際には淡い墨色になることから
淡墨桜と名付けられたと言われています。
これは、道の駅でいただいたパンフレット。
この冊子には、詳しい桜の歴史と情報が
書かれていました。
昭和34年にこの地方を襲った伊勢湾台風の影響で
無惨な姿に変わり果てた淡墨桜。
その時にこの地を訪れた作家の宇野千代氏は
桜の痛々しい姿に心を打たれ、
桜の保護に努め協力なさったそうです。
身の代 と 遺す桜は 薄住よ
千代にその名を 栄盛へ 止むる
[みのしろと のこすさくらは うすずみよ
ちよにそのなを さかえ とどむる]
お手植えをされた継体天皇が皇子の頃、
隠れて養育されていた岐阜県本巣より都へ帰る際、
お世話になった住民に桜の苗木を植えて詠んだ歌と
いわれており、歌碑が残されています。
(パンフレット参照)
さて、もちろんお土産も買ってきました。
とはいっても、家でおかずとして食べられる
物ばかり。
まずはこんにゃく2種。
ピンク色なのはお刺身こんにゃく。
右はこんにゃく詰め合わせ(* ´ ▽ ` *)
夕食と、お弁当のおかずにしようかなと。
そしてこちらは、栃餅。
まだ柔らかくて美味しそう。
結構ボリュームがあって早速当日に頂きました。
道の駅の方に伺うと、地元の方はお味噌をつけて
食べるのだそうですが、どんなお味噌が良いかも
よく知らない私。
結局オーブントースターで焼いてお醤油で頂きました。
それでも、とてもおいしかったです(*´∀`人 ♪
道の駅の近くには、温泉施設もあり
ゆっくり楽しめる雰囲気。
桜も見頃な今日この頃
とても楽しい休日となりました。
本日も最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
o(^▽^)o