🌿「ケルンの水」と藤井風さん「Workin‘ Hard」
最近、何かにチャレンジしたくて
AEAJ(日本アロマ環境協会)の勉強に
挑戦し始めました。
精油の香りを楽しみ、癒される時間は嬉しいし
楽しいものです。
そこで、テキストに紹介されていたレシピで
通称「ケルンの水」を作ってみました。
最後までお付き合い頂けると嬉しいです☺️
さて、テキストによりますと、
所謂オーデコロン(フランス語でEau de Cologne )」は
「ケルンの水」に由来するのだとか。そもそも、
1792年10月8日、ドイツのミューレンス社の
創始者ウィルヘルム・ミューレンスが
婚礼の祝福として修道士から一枚の羊皮紙を
授かったのがはじまりでした。
そこに記載されていた処方に従って製造したのが、
「アクア・ミラビリス(不思議な水)」。
4711オーデコロンは、世界初のオーデコロンとして誕生。
2007年にミューレンス社からドイツの
モイラー&ヴィルツ社に
ブランドが移行されたのちも、
当時の製法に基づいて製造されているのだそうです。
ハーバルなイメージそのままに、
ゴールドが美しく高貴なデザイン。
なぜ商品名が「4711」というと、
これもまた、伝説的なお話があります。
発売から4年後のこと。
ナポレオンの占領により駐留したドーリエ将軍は、
フランス軍の混乱を防ぐために、ケルンの全ての建物に
番号を表示するように命令しました。
そしてミューレンスの製造場所のドアに
記されていた番号が「4711」。
軍人達はアクア・ミラビリスを
「オーデコロン(ケルンの水)」と呼び、
家族や恋人の元へ送った為、フランス中に
広がったのです。
材料はこちら。
〈材料〉
・無水エタノール・・・5ml
・水. ・・・ 45ml
・ベルガモット ・・・3滴
・スィートオレンジ・・・2滴
・ネロリ・・・2滴
・ラベンダー・・・1滴
水と油は馴染まないものですが
エタノールと精油(油)は馴染みます。
なので・・・
〈作り方〉
・無水エタノールに精油を混ぜ、
その後水を加えて更によく混ぜる。
ネットを検索すると色々なレシピが
ありますが、こちらはAEAJのテキストVer.。
ブレンドした直後は、それぞれの爽やかな
精油の香りがしますが、数日経つと
変化が。
私は、この頃の香りはなんだか
男性的で正直苦手でした。
が、1週間もすると精油の香りが
互いに馴染んで変わってきました。
スッキリと爽やかでフルーティーさもある
香りに・・・。
ただ、やはりどちらかというと
男性的なイメージがします・・・。
私の勝手な感覚ですが
女性はローズやジャスミンなどの
フローラル系を好む方が多いような。
そして男性は、「ケルンの水」のような
柑橘系の爽やかさが使いやすいのかも
知れませんね。
(ジェンダーレス時代にすみません)
ただ、残念なのは「ケルンの水
(オーデコロン)」なので
すぐに香りが消えること。
なので、香りを「まとう」というよりは
リフレッシュしたい時に、さっとひと吹き
使用するのがいいな、と思います。
レシピを探していると、香水バージョンの
レシピもあったので、次はPerfumeを
作ってみたいな(゚∀゚)
この「ケルンの水」を作っていて
思い出したのがなぜか藤井風さん。
単純に、本当に格好いい曲。
藤井さんの歌い方が格好良くてセクシーで。
サックスと絡むところも良い・・。
藤井さんの曲って、中毒性があるというか
直接心と体に訴えかけてくるんですよね。
(#^.^#)
台湾で主に撮影されたと聞きましたが
日本の茶畑で踊っているのも好印象。
藤井さんと一緒に踊っている女性の方々も
素敵でした。
私はファンの皆さんほど詳しくはないのですが
藤井さんはベジタリアンなのだそう。
そう言われると、確かにMVでも
チキンをさばいているのかと思ったら
たけのこだったり☺️
そんな藤井さんなら、ハーブや
柑橘系の精油で作られた「ケルンの水」は
きっと似合いそうだな、と勝手に思って
おります。
「ケルンの水」の愛好家には
かの有名なナポレオンが。
歌の魅力で、世界中を席巻しつつある
(いや、もうしている?)藤井風さん。
香りの短いEau de Cologneではなく
香りが持続するPerfumeが
きっとお似合いです。
本日も最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。
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