Mozart で夜更かし
自宅で過ごす時間が増えた昨今。
今まで読めなかった、分厚い本にチャレンジ。
それがこれ。

その名も「モーツアルト」
本の厚さ “5センチ“
本の定価 “7800円(税抜)“
初めて見つけた時は
「高価でびっくり」
「重くてびっくり」
結局、お手頃価格でブックオフで購入で来てよかった。
まだ読み始めたばかりですが
伝記風で読みやすい文章。
第1部は、モーツァルトと家族。
特に父親のレオポルト・モーツァルトとの
関係について書かれています。
いかに家族の一員として期待され、
逆に精神的な束縛となっていたか。
とても興味深い。
ちなみにBGMにはこれ。

James Galway(ジェームズ・ゴールウェイ)演奏の
モーツァルトフルート曲集。
どの曲もいいけれど、
「フルート協奏曲 第1番ト長調K.313」は
フルートが奏でる旋律がフリルがひらひらしているようで 愛らしい。
気分もあがります。
もちろん、時間がたっぷりあれば
自宅でオペラを楽しむのも良いですね。
DVDが出てますので、気楽にみれます。
沢山の名曲、オペラを残したモーツァルト。
鑑賞するなら、こんなお茶をお供にするのはいかがでしょうか。

写真左側の
マリアージュ・フレールの「テ ア オペラ(オペラでのお茶)」
マリアージュ・フレールは通常、黒色の紅茶缶なのですが、
こちらは可愛いピンク色の缶。

どんなお茶か、解説を読むと・・・
「魂の飲み物から歌の秘薬へ。
この洗練さは、オペラの旋律美と結びつく
気品ある緑茶のフレーバードティー」・・・
ん?で???
イメージは伝わるものの、具体的な香りが
よく分からなくて・・・
ならば、早速淹れてみましょう。

口に含んだ印象は、甘やかで、
香りは芳醇。
緑茶ベースなので、渋みもほとんど感じず
飲みやすい。
具体的なブレンド内容は不明ですが
お花やフルーツの香りがあるような。
なるほど、オペラを堪能し、
感動に酔いしれた夜に合うイメージ。
おしゃれして、劇場に足を運び、
オーケストラの演奏と、生の歌手の歌声を楽しむ。
そんな特別感のある夜を想像します。
緑茶ベースなので、長時間茶葉をお湯に浸していなければ
苦味もなく香り、味を楽しめるお茶。
いいじゃないですか.゚+.(・∀・)゚+.
ところで、下の写真のティーカップ、
ハンドルがありません。

このような、ハンドルのないカップと深めのソーサーのセットを、
「ティー・ボウル」と呼びます。
17世紀ごろ、緑茶がヨーロッパに伝わりました。
モーツァルトが生まれたのが、1758年ですから、
その約100年ほど前ですね。
緑茶は貴重品だったため、まずは王侯貴族から広まることに。
お茶が広まれば、それを飲むための茶器も必要。
ということで、中国の景徳鎮や日本の伊万里が
ヨーロッパに渡り、広まったのです。
日本の湯呑みや茶托と、似てますよね。
そう、ハンドルはありません。
しかも、そういった磁気は薄く、熱いお茶を注ぐと
火傷しそう。
ということで、当時は深皿に
お茶を移してから飲んでいたのだそう。
ならば、私もやってみたい
+.(*'v`*)+

やりましたとも。
なんだか、ワンちゃんの飲水用のお皿を連想しつつ・・・
確かに、冷めやすいような気がしなくもないですが。
王侯貴族のような、やんごとない方々は
猫舌だったのでしょうか。
なーんて。馬鹿なことを思いながら
美味しいお茶を堪能いたしました。
今まで読めなかった、分厚い本にチャレンジ。
それがこれ。

その名も「モーツアルト」
本の厚さ “5センチ“
本の定価 “7800円(税抜)“
初めて見つけた時は
「高価でびっくり」
「重くてびっくり」
結局、お手頃価格でブックオフで購入で来てよかった。
まだ読み始めたばかりですが
伝記風で読みやすい文章。
第1部は、モーツァルトと家族。
特に父親のレオポルト・モーツァルトとの
関係について書かれています。
いかに家族の一員として期待され、
逆に精神的な束縛となっていたか。
とても興味深い。
ちなみにBGMにはこれ。

James Galway(ジェームズ・ゴールウェイ)演奏の
モーツァルトフルート曲集。
どの曲もいいけれど、
「フルート協奏曲 第1番ト長調K.313」は
フルートが奏でる旋律がフリルがひらひらしているようで 愛らしい。
気分もあがります。
もちろん、時間がたっぷりあれば
自宅でオペラを楽しむのも良いですね。
DVDが出てますので、気楽にみれます。
沢山の名曲、オペラを残したモーツァルト。
鑑賞するなら、こんなお茶をお供にするのはいかがでしょうか。

写真左側の
マリアージュ・フレールの「テ ア オペラ(オペラでのお茶)」
マリアージュ・フレールは通常、黒色の紅茶缶なのですが、
こちらは可愛いピンク色の缶。

どんなお茶か、解説を読むと・・・
「魂の飲み物から歌の秘薬へ。
この洗練さは、オペラの旋律美と結びつく
気品ある緑茶のフレーバードティー」・・・
ん?で???
イメージは伝わるものの、具体的な香りが
よく分からなくて・・・
ならば、早速淹れてみましょう。

口に含んだ印象は、甘やかで、
香りは芳醇。
緑茶ベースなので、渋みもほとんど感じず
飲みやすい。
具体的なブレンド内容は不明ですが
お花やフルーツの香りがあるような。
なるほど、オペラを堪能し、
感動に酔いしれた夜に合うイメージ。
おしゃれして、劇場に足を運び、
オーケストラの演奏と、生の歌手の歌声を楽しむ。
そんな特別感のある夜を想像します。
緑茶ベースなので、長時間茶葉をお湯に浸していなければ
苦味もなく香り、味を楽しめるお茶。
いいじゃないですか.゚+.(・∀・)゚+.
ところで、下の写真のティーカップ、
ハンドルがありません。

このような、ハンドルのないカップと深めのソーサーのセットを、
「ティー・ボウル」と呼びます。
17世紀ごろ、緑茶がヨーロッパに伝わりました。
モーツァルトが生まれたのが、1758年ですから、
その約100年ほど前ですね。
緑茶は貴重品だったため、まずは王侯貴族から広まることに。
お茶が広まれば、それを飲むための茶器も必要。
ということで、中国の景徳鎮や日本の伊万里が
ヨーロッパに渡り、広まったのです。
日本の湯呑みや茶托と、似てますよね。
そう、ハンドルはありません。
しかも、そういった磁気は薄く、熱いお茶を注ぐと
火傷しそう。
ということで、当時は深皿に
お茶を移してから飲んでいたのだそう。
ならば、私もやってみたい
+.(*'v`*)+

やりましたとも。
なんだか、ワンちゃんの飲水用のお皿を連想しつつ・・・
確かに、冷めやすいような気がしなくもないですが。
王侯貴族のような、やんごとない方々は
猫舌だったのでしょうか。
なーんて。馬鹿なことを思いながら
美味しいお茶を堪能いたしました。
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