女性雑誌と葡萄烏龍
ここ数年の女性雑誌の付録、凄くないですか?
まず、エコバッグ多い!晴雨兼用折り畳み傘!
バッグにメイク用品、財布にポーチに
パンケーキフライパンに、クッションに・・・
しかも、通常版、増刊版、特別版・・・
違いは付録です。
クオリティーも付録にしては良いと思うのですが、
とにかく多すぎて・・・
もう、付録ありきの雑誌になっている感じ。
もちろん私も大好きで購入することもあります。
ただ、付録目当てな分、雑誌の内容をあまり
期待しなくもなりました。
というか、軽く一読して終了。
少し残念な気もします。
反動からか、今度は内容重視の雑誌を
しっかり時間をかけて読みたくなり、
日本の文化をメインにした雑誌
「和楽」を購入しました。
なぜこの雑誌にしたのかというと、
今まで耳や目にしたことはあっても、
詳しく知らなかった「白洲正子」さんの
特集だったから。
(付録、エコバッグついてました❤️)

詳しくない私が語れることはないのですが、
雑誌を読ませて頂くと、
白洲正子さんとは
・伯爵家の御令嬢として生まれ
・吉田茂 元首相を「吉田のおじ様」と
呼ぶほど親しい間柄。
・女子学習院在学するも、「お品がいい」に
飽き飽きして、14歳で渡米留学。
・18歳で夫「白洲次郎」
と出会い翌年結婚
・随筆家 ・骨董、着物・能に詳しく
・美意識が高く、おしゃれな方。
まだまだあると思いますが、
私にはここまでで精一杯 (ノ_<)
とにかく美意識が高く、自分という軸が
しっかり通っている女性という感じ。
白洲正子さんの著書「白州正子自伝」や
「西国巡礼」「かくれ里」など紀行文学を
読んでみようかな。
日本の伝統・文化・そして地方の美しさを
見直せるかもしれません。
今回のお茶は、以前登場した
LUPICIAの「葡萄烏龍」
前回はポットで蒸らしましたが、今回は
中国茶器の蓋碗を使用してみました。

入れ方は簡単。
これもティースプーン1杯ほどの丸まった
茶葉を入れ、

お湯を注ぎ、

蓋をして、表示通り1分半から2分蒸らします。
飲むときは、蓋を少しずらして。
蓋をすらずのは、口の中に茶葉が入らないように
する役目もあります。

ちなみに、良い茶葉ほど、2選3煎と複数回楽しめます。
味、香りが薄くなったら替え時。
ところで、前回ポットで淹れた時は分からなかったのですが、
蓋碗で入れると、葡萄の甘い爽やかな香りのあとで、
この烏龍茶のもつ
独特の甘く、花のような香りに気づきました。
原材料を見ると、
「半発酵茶・ブルーマロウ・コーンフラワー・香料」との記載が。
基本、中国茶は、以下の6種と、
・緑茶 ・白茶 ・黄茶
・青茶 ・黒茶 ・紅茶
花茶(と工芸茶)に分かれるそう。
中国種、アッサム種の違いはありますが、
日本の緑茶も、イギリスのイメージの紅茶も、中国茶も
全て同じ、「カメリア・シネンシス」という植物。
製法・発酵度によって水色・香り等変わってきます。
今回は、半発酵茶なので、青茶ですね。
調べてみると、
青茶の「黄金桂」の特徴が
金木犀の花の香りに似ていて、水色は澄んだ金色、
バニラのような甘い乳香があるそうなので、
もしかしたら、黄金桂をベースに葡萄の香りを着香
しているのかな、と思ってみたり。
今度、黄金桂だけを淹れて飲んでみたいなあ。
ちなみに、発酵度0が緑茶、100パーセントが紅茶。
その間が青茶なので、幅が広いです。

庭に咲いていた、花たち。
これからは紫陽花が見頃ですね。
まず、エコバッグ多い!晴雨兼用折り畳み傘!
バッグにメイク用品、財布にポーチに
パンケーキフライパンに、クッションに・・・
しかも、通常版、増刊版、特別版・・・
違いは付録です。
クオリティーも付録にしては良いと思うのですが、
とにかく多すぎて・・・
もう、付録ありきの雑誌になっている感じ。
もちろん私も大好きで購入することもあります。
ただ、付録目当てな分、雑誌の内容をあまり
期待しなくもなりました。
というか、軽く一読して終了。
少し残念な気もします。
反動からか、今度は内容重視の雑誌を
しっかり時間をかけて読みたくなり、
日本の文化をメインにした雑誌
「和楽」を購入しました。
なぜこの雑誌にしたのかというと、
今まで耳や目にしたことはあっても、
詳しく知らなかった「白洲正子」さんの
特集だったから。
(付録、エコバッグついてました❤️)

詳しくない私が語れることはないのですが、
雑誌を読ませて頂くと、
白洲正子さんとは
・伯爵家の御令嬢として生まれ
・吉田茂 元首相を「吉田のおじ様」と
呼ぶほど親しい間柄。
・女子学習院在学するも、「お品がいい」に
飽き飽きして、14歳で渡米留学。
・18歳で夫「白洲次郎」
と出会い翌年結婚
・随筆家 ・骨董、着物・能に詳しく
・美意識が高く、おしゃれな方。
まだまだあると思いますが、
私にはここまでで精一杯 (ノ_<)
とにかく美意識が高く、自分という軸が
しっかり通っている女性という感じ。
白洲正子さんの著書「白州正子自伝」や
「西国巡礼」「かくれ里」など紀行文学を
読んでみようかな。
日本の伝統・文化・そして地方の美しさを
見直せるかもしれません。
今回のお茶は、以前登場した
LUPICIAの「葡萄烏龍」
前回はポットで蒸らしましたが、今回は
中国茶器の蓋碗を使用してみました。

入れ方は簡単。
これもティースプーン1杯ほどの丸まった
茶葉を入れ、

お湯を注ぎ、

蓋をして、表示通り1分半から2分蒸らします。
飲むときは、蓋を少しずらして。
蓋をすらずのは、口の中に茶葉が入らないように
する役目もあります。

ちなみに、良い茶葉ほど、2選3煎と複数回楽しめます。
味、香りが薄くなったら替え時。
ところで、前回ポットで淹れた時は分からなかったのですが、
蓋碗で入れると、葡萄の甘い爽やかな香りのあとで、
この烏龍茶のもつ
独特の甘く、花のような香りに気づきました。
原材料を見ると、
「半発酵茶・ブルーマロウ・コーンフラワー・香料」との記載が。
基本、中国茶は、以下の6種と、
・緑茶 ・白茶 ・黄茶
・青茶 ・黒茶 ・紅茶
花茶(と工芸茶)に分かれるそう。
中国種、アッサム種の違いはありますが、
日本の緑茶も、イギリスのイメージの紅茶も、中国茶も
全て同じ、「カメリア・シネンシス」という植物。
製法・発酵度によって水色・香り等変わってきます。
今回は、半発酵茶なので、青茶ですね。
調べてみると、
青茶の「黄金桂」の特徴が
金木犀の花の香りに似ていて、水色は澄んだ金色、
バニラのような甘い乳香があるそうなので、
もしかしたら、黄金桂をベースに葡萄の香りを着香
しているのかな、と思ってみたり。
今度、黄金桂だけを淹れて飲んでみたいなあ。
ちなみに、発酵度0が緑茶、100パーセントが紅茶。
その間が青茶なので、幅が広いです。

庭に咲いていた、花たち。
これからは紫陽花が見頃ですね。
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テーマ : 紅茶・日本茶・中国茶・ハーブティー
ジャンル : 趣味・実用