「スイートスイート・クラシック」と「食卓の音楽」
秋らしく過ごしやすくなった今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。
クラシック音楽とお菓子は似たところがある。
そんな視点で書かれた本のご紹介です。

紹介されていたのは、三浦裕子さん著
「スィート・スィート・クラシック」
表紙のお菓子は、「トローネ」。熱々の密に
メレンゲやナッツ、ドライフルーツを混ぜて
固めた飴菓子で、バロック後期にヴェネツィアで
活躍した作曲家、ヴィヴァルディと共に
書かれています。
他にも、作曲家テレマンとバームクーヘン、
アメリカの作曲家フォスターとクッキー、
フランスの作曲家ラヴェルとガトー・バスクなど
盛りだくさん。

因みに、写真左側は1999年発行のもので、
こちらの「音楽が聴こえてくるお菓子」の
リニューアル新装版が「スィート・スィート・クラシック」
という印象。
「音楽が〜」の方が大きい分、写真も大きく、
各章ごとに、お菓子と作曲家の解説、文章、
レシピがまとまっていて、個人的には読みやすい
気がします。
新装版の「スィート〜」はコンパクトな分
より読み物として楽しむ印象。
レシピも本の後ろにまとめて書かれてあります。
さて、「スィート・スィート・クラシック」の「はじめに」で
著者はこうおっしゃっています。
「生演奏も、お菓子の味わいも、その場かぎりの刹那のもの。
・・・
どちらも、生きていくために必要不可欠な
ものではないかもしれないけれど、
ともに強く豊かな心を育み、
人生の喜びや悲しみ、苦しさや楽しさを
しっかりと受け止めるための助けになります」と。
同感です (*^_^*)
この本にも登場した作曲家「テレマン」の
“食卓の音楽“


組曲や四重奏、協奏曲などで構成される
祝宴や饗宴のための音楽。
BGMとして音楽家に作曲をさせ、
食事の際に演奏させる。
なんて贅沢!!と思いますが、
現代はCDなどで楽しめます (*´∀`人 ♪
食卓を楽しむために作られた美しい音楽を聴きつつ、
美味しいスィーツを楽しむのも素敵ですね。
ご興味ある方は、是非一度ご覧くださいませ。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました(*^_^*)
いかがお過ごしでしょうか。
クラシック音楽とお菓子は似たところがある。
そんな視点で書かれた本のご紹介です。

紹介されていたのは、三浦裕子さん著
「スィート・スィート・クラシック」
表紙のお菓子は、「トローネ」。熱々の密に
メレンゲやナッツ、ドライフルーツを混ぜて
固めた飴菓子で、バロック後期にヴェネツィアで
活躍した作曲家、ヴィヴァルディと共に
書かれています。
他にも、作曲家テレマンとバームクーヘン、
アメリカの作曲家フォスターとクッキー、
フランスの作曲家ラヴェルとガトー・バスクなど
盛りだくさん。

因みに、写真左側は1999年発行のもので、
こちらの「音楽が聴こえてくるお菓子」の
リニューアル新装版が「スィート・スィート・クラシック」
という印象。
「音楽が〜」の方が大きい分、写真も大きく、
各章ごとに、お菓子と作曲家の解説、文章、
レシピがまとまっていて、個人的には読みやすい
気がします。
新装版の「スィート〜」はコンパクトな分
より読み物として楽しむ印象。
レシピも本の後ろにまとめて書かれてあります。
さて、「スィート・スィート・クラシック」の「はじめに」で
著者はこうおっしゃっています。
「生演奏も、お菓子の味わいも、その場かぎりの刹那のもの。
・・・
どちらも、生きていくために必要不可欠な
ものではないかもしれないけれど、
ともに強く豊かな心を育み、
人生の喜びや悲しみ、苦しさや楽しさを
しっかりと受け止めるための助けになります」と。
同感です (*^_^*)
この本にも登場した作曲家「テレマン」の
“食卓の音楽“


組曲や四重奏、協奏曲などで構成される
祝宴や饗宴のための音楽。
BGMとして音楽家に作曲をさせ、
食事の際に演奏させる。
なんて贅沢!!と思いますが、
現代はCDなどで楽しめます (*´∀`人 ♪
食卓を楽しむために作られた美しい音楽を聴きつつ、
美味しいスィーツを楽しむのも素敵ですね。
ご興味ある方は、是非一度ご覧くださいませ。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました(*^_^*)
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