「中津川紅茶」とか「ねぶ茶」とか☕️
岐阜県の道の駅を楽しんだのですが
嬉しかったのは、和紅茶や野草茶との出会い。
3種類のお茶を購入してみました。
よろしければ、お話にお付き合い
くださいませ😄
まず、初めは国産紅茶のお話を。
(写真はネットからお借りしました)
道の駅「おばあちゃん市・山岡」で
見つけた、岐阜県中津川市にある
市川製茶の「中津川紅茶」。
木曽路の玄関口である中津川。
中山間地の農業地帯で、冷涼な気温。
生産量は少ないものの、病害虫の少なく
安全なお茶作りが行われているとか。
黒系赤茶色で明るい茶色の軸も見えます。
1.5センチ前後のオーソドックス製法で
フルリーフタイプです。
水色は、薄く明るいオレンジ系。
ダージリンを想像させられました。
香りはフルーティーで、渋みなし。
時間が経つと、喉の奥で多少の渋みを
感じる程度でした(個人的に💕)
口に含むとトロリとまろやかで
ほのかな甘と深みがあります。
他にも何種類か国産「和紅茶」を飲みましたが
それぞれに個性があって嬉しい発見。
美味しい国産紅茶が飲めるのは、
とても幸せです。
さて、合わせたケーキは
糖質・カロリー少なめです。
美味しく頂きました(*^_^*)
次は、道の駅「らっせいみさと」で見つけた
みずなみ産の「桑の葉微粉末茶」。
飲みやすく微粉末になっています。
いわゆる、青汁ですね。
詳しい説明書も同封されていました。
古くから風邪や利尿効果があり、
現在は血糖値の上昇を抑える効果があると
聞きますね。
食事の15から20分前に飲むのが
効果を得るコツだとか。
ハーブティーでは別名「MULBERRY」。
成分のデオキシノジリマイシンが
二糖類分類酵素であるαーグルコシダーゼの
働きを阻害。
食後の血糖値上昇の抑制効果が
期待できます。
最後に。
中津川産「ねぶ茶」。
馬籠出身の文豪、島崎藤村の小説
「夜明け前」にも登場するほど、
生活に密着していたお茶だそう。
マメ科の多年草「カワラケツメイ」という
植物で、利尿・健胃作用があり、
滋養強壮に良いといわれています。
常飲すると皮脂の乳化が促進され、
すべすべの肌になるそうで、別名
✨『美人のお茶』✨
自然に冷めるまで待ってから飲むと、
黒豆茶のように甘く、飲みやすくなるそうです。
地元に行くからこそ出会えた商品たち。
生産者さんとの距離も近く
心を込めて作られたんだと思えます。
本日も、最後までお読みくださり
有難うございます(^∇^)
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