LUPICIAの金沢限定「氷室びらき」
以前、お正月から金沢へ旅行したことが
ありました。
雪化粧の兼六園や、紅白の鏡餅(上が赤、
下が白)に土地柄の違いを感じたり。
また同じ季節に行きたいと思う
美しい素敵なところでした。
さて、そんな金沢にちなんだ、
地域限定のお茶がLUPICIAにはあります。
それがこちら、金沢限定フレーバーティー。
「氷室びらき」です。
夏だけのお楽しみティー。
パッケージによると
「氷室」とは、天然の雪や氷を夏まで
蓄えておくために用意された貯蔵庫のこと。
毎年6月30日に行われる、氷室の雪を
取り出す金沢の夏の風物詩が「氷室びらき」。
江戸時代、加賀藩が将軍様へ氷室の雪を
献上した故事に因んでいます。
そんな夏の風物詩をイメージしたお茶なんです。
パッケージも涼しげな氷をデザイン。
茶葉にも同じく氷をイメージして
白い金平糖が入っています。
緑茶をベースに砂糖、金平糖、ブルーマロウが
ブレンドされており、葡萄の香りを着香。
見た目にも涼やかな演出がされています。
まずはホットでいただきました。
指定通り、一人分150mlに対して
・茶葉2.5〜3g。
・温度85〜90°Cで
・2から2.5分蒸らします。
黄金色の水色が綺麗です。
上質な緑茶のまったりとした香りに
ほんのり葡萄が香ります。
中国の青茶にも似た香りがあったなあ・・・
なんて思い起こさせる香り。
口に含むと、飲む前の香りより葡萄が
上品に香ります。
あくまで、主役は緑茶といった味わい。
こちらは抽出後の茶葉。
撮影の関係で明るい色味ですが、本来はもう少し
濃い緑色です。
こちらは冷茶バージョン。
トロリとした喉越しがアイスにしたことで
より引き立つように思えます。
このお茶も、アイスティーの方が
美味しく感じました。
緑茶の甘さに淡く葡萄が香る、といった
古都金沢をイメージする上品なお茶でした。
最後に・・・
旅行の際金沢らしさを感じたお鏡餅。
(ネットよりお借りしました)
とあるお店で、ガラス製のお鏡餅を発見。
中に赤と白のポプリを入れていました。
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テーマ : 紅茶・日本茶・中国茶・ハーブティー
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