神戸異人館「TOOTH TOOTH」と「シャミアナ」のカレー
先日「スコットランド美術館展」のお話を
書きました。
とっても充実した一日でしたが
本日はその日のランチと
ティータイムのお店のご紹介です。
よろしければ最後までお付き合いください。
こちらは、中華街の通りへと向かう
細い小道にある
カレー専門店「シャミアナ」。
北野にもあったのすが、閉店されたとのこと。
看板にも「水を一切使わず、32種類の
スパイスで煮込んだカレー」と
書いてあります。
こちらが看板。
奥に中華街が見えます。
こちらが入り口。お店は2階です。
階段の右壁側。
こういったところにインドを感じますね。
扉を開くとすぐにレジがあり、
スパイスミックスとチャイが販売されています。
このスパイスとチャイが最高にお気に入りで
こちらだけを買いに立ち寄ることも。
スパイスミックスは所謂ガラムマサラで、
カレーに入れるだけでなく、胡椒がわりに
ポテトサラダや炒め物に使ったりします。
チャイは大きめに割られたシナモンや
ホールのスパイスが入っていて
とっても美味しいんです。
特に寒い冬にはぴったりの飲み物です。
作り方も、尋ねると教えてくださいます。
カレーはキーマカレーと
チキンカレー(骨つき)の2種類。
以前はエビカレーもあったのですが、
無くなりました(残念)。
でも、どちらも美味しいですよ
(o‘∀‘o)*:◦♪
こちらはサービスセット880円。
食後にチャイがつきます。
注文するとまず最初に野菜のピクルスが
出てきます。
箸休めならぬスプーン休めにピッタリ。
スパイスがしっかり効いていて
食べていると汗が・・・。
でも美味しい❣️
もう病みつきで、結局いつも一人で
出かけた時はこちらでランチ。
安定の美味しさです。
こちらがチャイ。
スパイシーなカレーの後に飲むと、ホッとします。
もう、何年も同じ男性2人が作っておられます。
地元の方にも愛されている印象のお店です。
美味しいカレーを頂き、腹ごしらえを済ませたら
本日の目的の美術館展へ。
美術館展に向かう途中、素敵な建物を発見。
神戸に残る最も古い異人館で国の重要文化財
『旧神戸居留地十五番館』。
現在は「グランメゾン
『TOOTH TOOTH maison15th』」
というレストラン&喫茶店になっています。
(→ HPはこちらをクリック)
絵画を鑑賞後絶対に行こう、と決めていたので
帰りにケーキとお茶を頂きました。
丁度、神戸市立博物館の裏側にあります。
こちらが入り口。
重厚感のある扉。趣を感じます。
扉を入ると、いかにも歴史を感じる異人館と
いった雰囲気。素敵です。
モノクロの写真や、
花瓶に生けられたお花も
建物の雰囲気と調和していて落ち着きます。
こちらは2箇所に設けられた
鏡のフレーム。
クリムトの絵画によく出てくる
モチーフですよね。
こちらは私がオーダーした
ケーキとお茶。
ケーキセットはなく、単品でのオーダーです。
ケーキは「ピスタチオビジュー」。
お茶は「カモミールダージリン」という
ハーブティー。
ケーキもお茶も、とってもおいしかった❣️
次回も同じものをオーダーしそう。
感動したのは、ピカソなコースターと
お砂糖のパッケージ。
ARTな演出が
行き届いているんですよね。
コースターはゴッホなどいくつか
バージョンがあるようです。
(チラ見えしました・・・)
美術館展など、チケットの半券があると
定価から10%OFFになります。
いかにも博物館の近くらしい演出。
神戸で好きな喫茶店
ベスト3の一つとなりました。
一人でいったので、
好きなだけ美術鑑賞に時間をかけ
好きなお店で過ごし、
大満足の1日となりました。
もし、神戸にお越しの際は
選択肢の一つに加えてみてくださいませ。
最後までお付き合いくださり
有難うございました。
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