「カルティエを愛した愛した女たち」と「ROSE ROYAL」
「tearoom Rose」にお越し下さり
有難うございます。
本の整理をしていると、
「いつこの本買ったんだろう?」と
自分でも不思議に思うことがありませんか?
実は、この本がそう。
多分、「買えないなら見て楽しもう」と
思ったのでしょうね・・・ (#^.^#)
前回の記事で椿を飾ってみたのですが、
椿って、まだ美しいのにあまりにも潔く
花が落ちてしまうので可哀想で。
どうせなら最後まで愛でてあげようと
ティーマット代わりにしてみました。
やりすぎでしょうか?(ノω`*)ノ
カメリヤ(椿)ならカルティエでなく
シャネルでは?なんて言わないで
暖かく見守ってやってください。
本日もゆるーくお付き合いくださいませ。
さて、著者はソルボンヌ大学、
エコール・ド・ルーブルで学んだ後
美術・歴史・文化・ファッションなど
幅広い分野の執筆活動をなさっている
川島ルミ子さん。
人生の節目節目に、カルティエの宝飾品と
共に生きた女性たちの人生について
書かれています。
その女性たちとは
・アメリカの女優から、モナコ公妃となった
グレース・ケリー。
・かわいそうなお金持ちの少女
バーバラ・ハットン
・ジュエリーの香りがする
ジャンヌ・トゥーサン
・麗しのアレクサンドラ王妃
・愛と悲劇を生きたバーレイ公妃
・イギリスのエドワード8世に
王冠を捨てても一緒に居たいと思わせた
ウィンザー侯爵夫人や、
・ナポレオン皇帝の血を引く
マリー・ポナパルト
・第二帝政の華麗な花
ユゥジェニー皇后 の8人。
ただ豪華な暮らしをして
日々を過ごしていただけではない
彼女たちの激動の人生を知れましたし、
彼女たちが愛したゆかりの宝飾品の
写真もあり、読みごたえ・見ごたえが
ありました。
選ばれた人たちの為のカルティエ
を垣間見れた気がします。
さて、そんなカルティエが似合う
女性をイメージした紅茶を。
LUPICIAのフレーバードティー
「ロゼ・ロワイヤル ROSE ROYAL」。
華やかなスパークリングワインの香りに
重なるようにいちごの甘い香り。
爽やかで上品な味わいの紅茶と
溶け合います。
ルピシアを代表するフレーバードティー。
茶葉の上にトッピングされているのは
アザラン。
ピンクや銀色のアザランが
スパークリングの泡のようで華やか。
香りも強いので、濃いめのアイスティーにして
シャンパンやスパークリングワインで
割っても合いそうです。
しばし現実感溢れる日常生活から離れ、
豪華な夢の世界を楽しむのも良いのかも
しれません。
本日も、最後までお付き合いくださり
有難うございました。
またのお越しをお待ちしております
(*^_^*)
ma茶葉の上に
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