映画「She’s Rain」と「Short cake tea」
「tearoom Rose」にお越し下さり
ありがとうございます。
本日は、前回に引き続き神戸つながりで
1993年公開の日本映画
「She’s Rain(シーズレイン)」に
ついてのお話です。
よろしければ、
最後までお付き合い頂けたら
とても嬉しいです🥰
1985年度文藝賞受賞作である
平中悠一氏の同名小説を白羽弥仁監督が映画化。
「シーズ・レイン」製作委員会が制作し、
東映アストロが配給した青春映画・恋愛映画。
主題歌は当時人気のあった大江千里の
「砂の城」。
主演は初々しい小松千春と染谷俊が好演。
他にも、同級生に菊池麻衣子、
先生役に有森也実(東京ラブストーリーが
懐かしい!)が出演しています。
舞台は、所謂高級住宅地のイメージのある芦屋や
夙川がメイン舞台。
なので、登場するのは立派なお屋敷や
私立の女子・男子校に通う高校生。
バブルが理由だけではない中流以上の
生活意識と、ハイソな生活を楽しむ
高校生たち。
Richだけれど、高校生らしい不器用で
少し背伸びした、初々しい恋を描いています。
友達以上恋人未満・・・
なんでも平気で言える仲だったのに
恋を意識した途端、急にぎこちなく
ナイーブになってしまう二人。
自分はもう無くしてしまった
純粋な気持ちを思い出させてくれた
映画です。
ただ、この映画はそれだけではなく
とても貴重な映像にもなっています。
それは、阪神淡路大震災の数年前に
撮影されているため、その街並みが
映像として残されていることなんです。
そう思うと、映画って重要な役割を
担っているのですね。
あまり有名でない映画なのか
ビデオテープで販売された後、
ディスク化されませんでした。
1度だけファンミーティング(?)で
Blu-rayが発売されたのみ。
ディスクに関して言えば、
店舗販売はされていなかった為、
ビデオ以外見ることは難しそうですが
機会があれば、是非一度
お試しくださいませ🥰
さて、本日の紅茶はこちら。
甘くて壊れやすい二人の恋と
甘酸っぱいストロベリーが香る
フレーバードティーを重ね合わせて
みました・・・・
紅茶は「Karel Capek」の
「Short cake tea」。
お湯を注ぐと、
いちごとホワイトチョコレートが
ふわ~っと甘く香ります♪
すっきりキレの良い後味は
旬茶&高鮮度の証。
1年のうち数週間しかない旬の
ディンブラ茶からさらに選び抜いた
贅沢茶葉が使用されています。
指定の時間、4分間蒸らして・・・。
私がカレルチャペックが好きなのは、
フレーバーが茶葉の香りを邪魔しない事。
フレーバーが強すぎることのない
絶妙なバランスが素晴らしいです。
お菓子は、薬局でお勤めの友人に頂いた
「アンリ・シャルパンティエ」の
マドレーヌ。
友人は、漢方の知識もあり
私が不調がある際は、気軽に相談に
乗ってくださいます。
感謝です(´ω`人)
ちなみに、「アンリ・シャルパンティエ」は
芦屋市発祥のスィーツ店。
これも、映画つながりですね。
ほんと、偶然なのが面白いです(*^_^*)
しかも、今回のフレーバードティーには
バターが使われたお菓子が
ピッタリ +゚。*(*´∀`*)*。゚+
美味しくいただきました。
根強いファンがいるこの映画、
チャンスがあれば、是非ご覧くださいませ。
本日は、最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。
またのお越しを
お待ちしております(*^_^*)
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