「薔薇王の葬列」とLUPICIA「ニルギリ」😊
「tearoom Rose」にお越し下さり
有難うございます😃
「薔薇王の葬列」という
少女コミック、アニメをご存知でしょうか。
(ネットよりお借りしました
https://mangafull.jp/baraou_no_souretsu_charactor)
今回は、私一人が盛り上がって終わる
内容になりそうですが、
「あんまり興味ないなあ」と思われた方も、
よろしければお付き合い頂けると幸いです。
事の始まりは・・・
我が家は、ジャンルに関わらず
新番組の第一話を録画していたので
知ることとなりました。
すでにコミックが16巻まで出版されていて
お話自体は完結しています。
ご存知の方にとっては「今頃?」という
感じだと思いますがご容赦くださいませ。
(*ノェノ)
「薔薇王の葬列」は、著者菅野文(かんのあや)
作、歴史ダークファンタジー漫画。
ウィリアム・シェイクスピアの史劇
『ヘンリー六世』と『リチャード三世』が
原案。『月刊プリンセス』(秋田書店)で
2013年11月号から2022年2月号まで連載。
現在、アニメ化され、2クール目が放映中。
大人気だそうで、舞台化もされるそうです。
(内容・対談等は→ こちらを )
コミックのPV動画は こちら 。
ストーリーがわかりやすいです。
あらすじについては、↓もご参考に。
ネタバレにご注意ください。
「ベルサイユのばら」が大好き❣️という
方なら、きっと気に入って頂けると思います。
が、「ベルばら」が煌びやかな「王道」の
歴史ラブストーリーなら「薔薇王の葬列」は
切なく悲しくなるダークな展開に。
実は、アニメをみて気になった私。
とりあえず、コミックを出版されている
16巻までレンタルし、読んでみました。
結局面白くて、1日で全巻読破❗️
もう16巻では辛くて切なくて
いい歳の大人が読んでいて泣きそうに、
というか泣けました (;д;)
というわけで、すっかり
「薔薇王」ファンに・・・。
内容は・・・
舞台は中世イングランド。
薔薇戦争と呼ばれる、
白薔薇の家紋を持つヨーク家と
赤薔薇の家紋を持つランカスター家が
王位をめぐる争いをしていた時代。
白薔薇のヨーク家の3男として生まれた
リチャードが主人公です。
父から同じ名前を与えられ、愛情を受けて
育つのに対し、生みの母からは、ヨーク家を
破滅に導く「悪魔の子」として忌み嫌われます。
父と母など数名しか知らない秘密とは・・・。
敵国ヘンリー王との切なく悲しい
エピソード。
リチャードの複雑な心模様、
王位をめぐる陰謀・策略、 愛など
さまざまな要素が絡み合い、読者の心は
振り回されることに。
いつか「宝塚歌劇」で公演されたらいいな!
と思っております🥰
ご興味ございましたら、一度是非
コミック、手にとってご覧くださいませ。
好みはあると思いますが
作画も綺麗です。
🌹ヨーロッパの100年戦争、
薔薇戦争の復習にはこちらがお勧め。
簡潔で面白く分かり易いです。
↓
🌹とりあえず、より簡単に、ならこちらを。
「薔薇王の葬列」の1クール前半頃の
ストーリーも分かります。
↓
🌹LOVE要素説明なら・・・
↓
🌹主人公についてなら・・・
↓
🌹秋津羽さんのブログ
リチャード3世好きとおっしゃる
秋津羽さんのブログです。
詳しく調べておられ、とても参考になります。
すでに、別ブログにお引越しされていますが
読ませていただいています。
↓
主人公は特に後半から妖艶なまでの
美しさ・魅力を感じさせるのですが
こちらは歴史上の現実的な
リチャード3世の説明です。
🌹こちらは電子書籍版の本。
シェイクスピアの全作品が短く
まとめられており、ストーリーを
思い出すにはピッタリです。
歴史物って、面白いのですが
織田信長のように、最後どんな結末を
迎えるのかがわかるのが辛いんですよね。
主要登場人物は歴史上の人物では
ありますが、そこはファンタジー。
やっぱり最後は幸せになって欲しいのですが
なんとかならないものでしょうか。
まだコミックの結末を知らないので
祈るような気持ちです😥
ところで以前、玖島ROSEの
バラティーをご紹介したことがあるのですが
なんと、「薔薇王の葬列」とコラボ
していました‼️
↓
( バラティーの過去記事です )
「好きなものって、繋がっているんだな」と
不思議に思った出来事でした。
( 玖島ローズ コラボ詳細ページ )
さて、せっかくなので白薔薇赤薔薇の
ティーカップでちょっとお茶でも。
私のお気に入りのティーカップの1つ。
お話のテーマに合わせたつもりで
選んでみました。
選んだのは、LUPICIAで頂いた
「ニルギリ FOP」と
フルーツバウンドケーキ。
バウンドケーキは
洋酒の香りがとても好きなんです。
こちらは茶葉。
(ルピシアホームページより)
「穏やかな風味の中にほのかな柑橘系の香り。
南インド・ニルギリの紅茶をバランスよく
ブレンド」したとのこと。
個人的には、フレッシュで若々しく
花のような華やかさを感じる香り。
良いお茶だと思います。
渋みもほとんど感じることなく、
お菓子にも馴染みました。
とても美味しい、又飲みたいと思う
紅茶です。
鈴蘭は、庭に咲いていたものを。
残念ながら薔薇は植えていないので・・・
薔薇のセッティングで
「薔薇王の葬列」のストーリーに
想いを馳せつついただきました。
私の趣味の取り止めのないお話に
お付き合いくださり、有難うございました。
最後に・・・
(アニメエンディングテーマ曲 螺旋)
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