「ベルサイユのばらの真実」芸術新潮9月号
Amazonで予約していた芸術新潮9月号。
「ベルサイユのばら」特集です❣️
9月17日(土)〜11月20日(日)まで
東京シティビューで開催される
「ベルサイユのばら展」に合わせての特集のようです。
1972年5月連載開始ですから、
こんなに長い期間、読み継がれ愛され続けた
作品も珍しいのではないでしょうか。
個人的には、アニメの華やかさや
劇画的なオープニングや主題歌・
切ないエンディング曲に夢中に。
子供の頃、誕生日プレゼントに我儘を言い
ベルばらのドレッサーセット(?)を
おねだりした記憶があります😊
特集の内容は・・・
マリーアントワネットが愛した時計、プレゲ。
フェルゼンとのエピソードを交えつつ
紹介されていました。
やっぱり王妃が愛した男性。
エピソードからも、とても上品な紳士
だったのだろうな、と想像できました。
そして・・・
20ページにも及ぶ
「早わかり ベルばら年代記」。
コミックに沿って、登場人物、フランス革命への
歴史を振り返ることができます。
絵がたっぷりなので、読んでいて楽しい❣️
そして、芸術新潮さんらしいのが
「革命と絵画」
〜「ベルばら」時代の巨匠たち
ヴィジェ・ルブラン作
「薔薇を持つマリーアントワネット」や
三部会の様子が描かれたダヴィッドの
「ジュ・ド・ポームの誓い」。
ヴァトーの絵画やポンパデゥール夫人にまで
及ぶ、ロココ時代の作品の特集。
個人的に面白いなと思ったのは、
「ルイ16世を悩ませたボンクラ・プリンス
オルレアン公夜話」。
ボンクラっていっちゃって良いの?と
その潔さに驚きましたが。
いざ読んでみるといろいろな要素が入り乱れて
歴史は作られるのだな・・・と
感慨深く読ませていただきました。はい。
原作者・池田理代子さんへのインタヴューあり、
スピンオフ作品の紹介あり
宝塚歌劇のお話もあり(写真はないです)。
ファンにとっては充実の内容。
さて、この雑誌のお供にしたいのが
こちらのコーヒー。
以前、宝塚北パーキングエリアのお話の際に
出てきた「みさご珈琲」。
( 宜しければ過去記事です。)
ローズのフレーバーコーヒーです。
タンザニア産のコーヒーにローズペタルをブレンド。
正直、ローズの香りがよく分かりませんでしたが
それにも増してすっきりと飲みやすく美味しい
お味でした。
苦いコーヒーが苦手な
私にもサラッと美味しく頂けました。
水色の艶もよく、綺麗(*’U`*)
フレーバードティーもいいけれど、
今日はマリーアントワネットというよりは
芸術新潮の表紙を飾る、男装の麗人・オスカルに
思いを馳せてコーヒーを頂きました。
作品内では「ショコラ」を飲んでいた
イメージですが、今回は「コーヒー」で。
|д゚)チラッ
本日も最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。
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