紅白「藤井風」さんとLUPICIA「ファルファローネ」
今回は、私が勝手に盛り上がって終わる
パターンになりそうです。
が・・・よろしければお付き合い頂けると幸いです。
(。-_-。)
昨年の紅白、皆様ご覧になりましたか?
最近テレビを見なくなった事と
前評判も良い印象がなかった為
正直見るつもりはなかっんです。
が、年末過ごした実家では見るのが
(というか、テレビをつけているのが)恒例。
期待してはいなかったのですが・・・
してやられました!!
そう、話題の藤井風(フジイカゼ)さんの
パフォーマンス。
藤井風さんといえば、この曲
「きらり」が個人的には印象深い。
↓
独特の囁くような歌声に、どこか昭和のCITY POPの
雰囲気があって好きでした。
が、紅白で披露されたその歌は全く違っていて❗️
私はその魅力に引き込まれすぎて、すぐにYouTubeで
検索したくらい‼️
紅白ではご本人の独奏によるモーツァルト作曲
トルコ行進曲のピアノアレンジから始まり
ラストまで圧巻の歌唱力とパフォーマンス。
すごかった〜❣️
こちらは、2020武道館ライブ。
その曲名は「死ぬのがいいわ」。
外国からブレイクが広まり、日本に逆輸入(⁉️)
されたように、番組内で紹介されていました。
言葉の表面だけをすくい、
その真意を紹介しようとせず、
すぐに揚げ足をとりがちな日本では、
その素晴らしさを素直に認めなさそうですしね。
私、表現力がないため、違っていたら
申し訳ないのですが・・・
紅白の舞台では、その衣装・演出も相まって
なんというか、太宰治を思わせるデカタン(?)
というか、退廃的な雰囲気と、狂気を
感じさせるその表情・演技力を感じて
以降、夢中になっております
(#^.^#)
又、詳しく説明できる訳ではないのですが
短調になったり長調になったり、
転調したり。
凄っ‼️と思いました。
YouTubeで、楽曲を解説なさっている
動画を見つけましたのでよろしければ・・・
taito Tomitaさんの動画です。
↓
素人の私にも、わかりやすかったです。
さて、そんな藤井風(カゼ)さんの魅力に
影響され、こんな紅茶を選んでみました。
LUPICIAの
「FARFALLONE(ファルファローネ)」。
イタリア語で伊達男という意味だそうで、
魅惑的な男性がふわりと醸す優しい残り香を
イメージしたフレーバードティーです。
「グランマルシェ」という期間限定で開催される
イベント、もしくはオンラインショップで
購入できる限定商品でしたが
昨年は特設会場やオンラインショップに
加え、一般店舗でも購入ができました。
こちらは茶葉。
インド・ケニア産のアッサムCTCに、あられ・
ブルーマロウ(ウスベニアオイ)をブレンド。
カシスの香りが着香されています。
視覚的にも美しいお茶。
水色は、濃く暗めの赤です。
カシスの風味・酸味と
バニラを思わせる甘香りが特徴的。
それぞれが混和してなお、甘く優しいのに
フルーティーで色気を感じさせるカシスの香り。
かといって、微かに茶葉の香りもします。
ストロベリーとはまた違う、
大人っぽさを感じました。
茶葉には、ブルーマロウの花びらの色が。
カシス果実の紫色と重なり、
魅惑的な男性をイメージしているのかな?
あられは味に影響があるというよりは、
茶葉の色彩を考えてのブレンドという印象。
ミルクティーにもピッタリだそうなので、
2杯目はミルクを入れてみました。
元々水色が濃いので、ミルクにも負けません。
ミルクを入れると、私はより茶葉の香りを
感じました。
もちろんカシスの香りも薄まることなく香ります。
美味しいです。
甘いだけでなく、風味に厚みと野生味・爽やかさもある。
「FARFALLONE」って、どういう男性なんだろう。
そんなふうに想像しながら飲むのも面白い
フレーバードティーでした。
そして・・・
私に鮮烈な印象と圧巻の歌唱力で私を
その世界観に引き込んでくれた
藤井風(フジイカゼ)さん。
彼のその感動の残り香は、私の中から
まだまだ消えてくれなさそうです。
本日も、最後まで有難うございました。
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