LUPICIA2023「おたより5月号」届きました。
GW、いかがお過ごしでしょうか?
ちょっと遅くなりましたが、毎月の
「LUPICIA5月号」のお話です。
最後までお付き合い頂けると
嬉しいです🥰
今月は「旬のお茶」特集。
右下を拡大してみて頂くと、桜前線ならぬ新茶前線が・・・。
左下には、日本各地のお茶の個性がわかる記事があります。
例えば、日本で一番早い新茶として知られている
沖縄・屋久島・種子島の収穫は3月から。
フレッシュさが特徴で、個性豊かなお茶が揃います。
それからバラエティー豊かな品種の九州、
日本を代表するお茶どころの静岡、
それぞれに味わいは違いますが、上品な風味で
伝統あるブランド産地の京都・奈良・滋賀県へ続きます。
他にも緑茶と紅茶を楽しむコツや
紅茶や緑茶の専門家が、楽しみ方を伝授してくれる
記事もあって、なかなかに楽しめます。
そして、毎月のお楽しみ。
おまけのティーバッグたち。
今回は、右側の緑茶
「五ヶ瀬 釜炒り茶」を飲んでみました。
爽やかで、緑茶の持つ甘さも感じさせる香り。
釜炒り茶は摘みたての生葉を鉄釜で炒って作られます。
日本では、1%未満しか生産されない大変希少なお茶です。
一般的な蒸して作られる煎茶と比較すると、はっきりとした
香り立ちと渋みの少ないクリアな味わいが特徴です。
炒ることで引き出される茶葉本来の豊かな香りに、
「釜香」(かまか)と呼ばれる特有の香りが加わり、
軽やかながら同時に奥深い余韻を生み出します。
くりっと丸まった茶葉が特徴で、中国古来の製法で、
九州へ伝わったとされています。
九州以外では目にする機会のない希少な釜炒り茶の
最大産地は、宮崎県と熊本県の県境の山間地、
五ヶ瀬町です。
日本有数の標高の高い茶産地で朝夕の寒暖差が激しく、
霧が立ちやすい特徴を備え、その気候条件と
人の手を加えない自然なままの土壌が、上質のお茶を育みます
今回の「五ヶ瀬 釜炒り茶」は、宮崎県五ヶ瀬町の生産者、
興梠洋一さんの手によるお茶。
全国茶品評会農林水産大臣賞をはじめ、
幾多の賞を受賞されている釜炒り茶の第一人者です。
興梠さんは力強く元気な茶葉を育てるため、
30年以上、無農薬・有機栽培に
取り組まれています。
(LUPICIA HPより)
「生なごやん」の生が気になって合わせてみました。
中は白餡です。
水色は明るく写真ではわかりにくいですが、
少し黄緑がかった黄色。
爽やかな緑茶の香り、口に含むとまろやかでとろりとした
飲み口が心地よいです。
とてもわずかな、とても軽い渋みが舌に広がるも、
美味しくいただきました。
生産者さんこだわりの無農薬緑茶。
緑茶は私たちの生活になくてはならない
ものだけに、いろいろ試してみたいな❣️と
思っています。
本日も、最後までお付き合いくださり
ありがとうございました (* ´ ▽ ` *)
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