「アンティークレース」を愛でる本💕
朝晩、肌寒くなりましたね。
当ブログにお越しくださりありがとうございます。
私はよく本に一目惚れすることがありまして。
この本もその中の1冊。
「アンティークレース」
〜16世紀から20世紀の美しく繊細な手仕事〜

この本の良さは写真集のように
美しい写真が豊富な上、
アンティークレースの歴史と種類についても
写真付きで詳しく解説されていること。
主要レースの年代と系統図付き。
見ているだけで優雅な気分にさせてくれます。
因みに表と裏表紙の写真は、ポワン・ド・ローズという
レースで、ウエディングベールなのだそう。
高貴な身分の花嫁が身につけたのでしょうね。
以前、当ブログでご紹介した本

「名画のドレス」にも
登場した「アランソン・レース」や
「アルジャンタン・レース」なども
解説があり、わかりやすいです。
今でもアンティークレースというと
敷居が高く、手が出せないイメージが
ありますが、そもそも高貴な
方々の装飾品だったのですから
当然ですよね。
私は、ほんの少しですがタティングレースを
編んだりします。
今年、名古屋高島屋で行われた
フランス展に出店されていた
アンティークのお店でお聞きした
お話しですが、タティングレースで覆われた
アンティークの日傘があったのだそう。
なんとお値段が当時で40万弱・・・
とても買えませんが
一度拝見する機会があればいいな、と
思っていたところ、同じデザインかは不明ですが
なんとこの本にタティングレースで
覆われた日傘の写真が掲載されていたのです。
本にしても、商品にしても、
出会いを感じる出来事でした。
さて、次はこちら

「イマンのレース物語」
著者である田中芳美さんは、
20代にウィーンでアンティークレースに
魅せられ、現在は仕事にしている方。
イマンとは、著者が立ち上げた生活雑貨の
ブランド名です。
本では日常生活の中でのアンティークレースの
使い方や飾り方が、写真でわかりやすく
紹介されています。
著者は巻頭の挨拶文でこうおっしゃっています。
「私は、アンティークのレースはとても素晴らしいけれど
それをただの博物館のような展示品にしたくないと
思っています。
〜手にとって触ってレースのすべてを感じて
頂きたいのです」と。
私には入手からして困難ですが、
身近にアンティークレースのある
生活には憧れます (*’U`*)

美しい本は、ゆったりとした気持ちで
読みたいもの。

LUPICIA でいただいた「マスカット」ティー。

フレーバードティーですが、強すぎることなく
上品に香ります。
高貴な方々にのみ身につけることを
許されたアンティークレースに
思いを馳せながら、
美味しいマスカットティーを
頂こうと思います。
本日も、貴重なお時間をとって
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
当ブログにお越しくださりありがとうございます。
私はよく本に一目惚れすることがありまして。
この本もその中の1冊。
「アンティークレース」
〜16世紀から20世紀の美しく繊細な手仕事〜

この本の良さは写真集のように
美しい写真が豊富な上、
アンティークレースの歴史と種類についても
写真付きで詳しく解説されていること。
主要レースの年代と系統図付き。
見ているだけで優雅な気分にさせてくれます。
因みに表と裏表紙の写真は、ポワン・ド・ローズという
レースで、ウエディングベールなのだそう。
高貴な身分の花嫁が身につけたのでしょうね。
以前、当ブログでご紹介した本

「名画のドレス」にも
登場した「アランソン・レース」や
「アルジャンタン・レース」なども
解説があり、わかりやすいです。
今でもアンティークレースというと
敷居が高く、手が出せないイメージが
ありますが、そもそも高貴な
方々の装飾品だったのですから
当然ですよね。
私は、ほんの少しですがタティングレースを
編んだりします。
今年、名古屋高島屋で行われた
フランス展に出店されていた
アンティークのお店でお聞きした
お話しですが、タティングレースで覆われた
アンティークの日傘があったのだそう。
なんとお値段が当時で40万弱・・・
とても買えませんが
一度拝見する機会があればいいな、と
思っていたところ、同じデザインかは不明ですが
なんとこの本にタティングレースで
覆われた日傘の写真が掲載されていたのです。
本にしても、商品にしても、
出会いを感じる出来事でした。
さて、次はこちら

「イマンのレース物語」
著者である田中芳美さんは、
20代にウィーンでアンティークレースに
魅せられ、現在は仕事にしている方。
イマンとは、著者が立ち上げた生活雑貨の
ブランド名です。
本では日常生活の中でのアンティークレースの
使い方や飾り方が、写真でわかりやすく
紹介されています。
著者は巻頭の挨拶文でこうおっしゃっています。
「私は、アンティークのレースはとても素晴らしいけれど
それをただの博物館のような展示品にしたくないと
思っています。
〜手にとって触ってレースのすべてを感じて
頂きたいのです」と。
私には入手からして困難ですが、
身近にアンティークレースのある
生活には憧れます (*’U`*)

美しい本は、ゆったりとした気持ちで
読みたいもの。

LUPICIA でいただいた「マスカット」ティー。

フレーバードティーですが、強すぎることなく
上品に香ります。
高貴な方々にのみ身につけることを
許されたアンティークレースに
思いを馳せながら、
美味しいマスカットティーを
頂こうと思います。
本日も、貴重なお時間をとって
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
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