オレンジで「からだを整えるフルーツin紅茶」
「tearoom Rose」にお越し下さり
ありがとうございます。
本日は、フルーツティーについて
書いてみました。
よろしければ、お付き合いいただけると
嬉しいです 🥰
紅茶には、フレッシュフルーツティーという
生の果物を使ったアレンジティーがあります。
薬膳の考え方から、
体の不調や症状を改善する効果のある
果物を、ティーバッグを使い、
手軽に「フルーツin紅茶」として飲もう、
という本のご紹介です。
私は、残念ながら医療の専門知識も
薬膳の専門家でも無いので
この本から引用させていただきますと、
薬膳では、フルーツは「五臓の働きを助ける」
とされ、
南国のフルーツには、体の余分な熱をさまし、
寒い地方のフルーツには、からだを温める
働きがあるそうです。
また、お茶自体にも
温性(紅茶・プーアール茶・杜仲茶)と
寒性(緑茶・ジャスミン茶・はと麦茶)が
あるそうです。
つまり体質や症状に合わせて
フルーツとお茶を組み合わせる、という
ことですね (*^_^*)
この本の良いところは、
「フルーツを切って、カップに
ティーバッグと一緒に入れて
熱湯を注ぐだけ」という手軽さ。
さらに見開き2ページに、表紙のような
写真とフルーツに合う茶葉、
どんな症状に向いているかの効能、
レシピ、等一目でわかるように
書かれています。
さて、詳しい話は、本にお任せし
早速いれてみたいと思います。
今回は、
風邪予防・美肌づくり、腹部の膨満感に
良いとされる、オレンジ紅茶を
作ろうと思います。
材料です。(某料理番組みたい😀)
基本的な考えとして、フルーツは常温。
今回は、冷蔵庫にあったオレンジを
使ってみました。
レシピは3分の1ですが、都合で4分の1個を
使用。皮を剥き、スライスしておきます。
オレンジには、セイロン茶(スリランカ産)が
おすすめなのだそう。なので
MINTONの、UVA CEYLON を使用しました。
ティーカップに入れるだけの手軽さが
魅力のレシピ本ですが、オレンジがまだ
冷えていたため、300ml(カップ2杯分)が
入るポットをあらかじめ温めておき、
1杯分を作ってみました。
1分半から2分経ったら、出来上がり。
あらかじめ温めておいたカップに
オレンジを移し、紅茶を注ぎます。
フルーツの酸で薄いオレンジ色の紅茶。
カップ1杯にたっぷりの果実が入っているため、
とても爽やかなオレンジの香りが
リラックスさせてくれます。
口に含むと、オレンジの酸味と甘みが
とても美味しい 🥰
なお、薬膳ではオレンジとみかんは
同じ働きがあるそうなので
気軽に作れそうです。
ちなみに、以前ご紹介した葡萄
(マスカット)の
フレッシュフルーツティー。
(過去記事は こちら です)
葡萄紅茶は
疲労回復・むくみ解消・排尿異常に
良いそうですよ😀
材料さえあれば、とても手軽に作れます。
冷蔵庫のフルーツで、是非一度
お試しくださいませo(^▽^)o
本日も、最後までお付き合い下さり、
ありがとうございました。
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テーマ : 紅茶・日本茶・中国茶・ハーブティー
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